ヤマハ特約店・ベヒシュタインジャパン正規代理店・青山ハープ特約店
ピアノの中には木材や羊毛等、天然のものから作られたとてもデリケートで精密な部品が多く使われています。そのため暑さ、寒さ、そして湿度などに対して敏感に影響を受けてしまいます。さらにピアノの弦には、一本あたり常に90kg、一台で20tもの強い力がかかっている為、時間が経つにつれて少しずつ音が下がってしまうのです。「ピアノは生きている」と言われるのは、そのためです。長生きさせるためには定期的な点検が必要ですよね!
少なくとも、年に1回の調律をおすすめします。
“調律“とひと言で表しますが、音律を合わせるだけでなく、アクションの動き、ハンマーの減り、鍵盤の状態、ペダルの動き等、隅々を丁寧にチェックしお客様のピアノの状態を把握し、アドバイスさせていただいています。また、内部のクリーニングをすることで、フェルトの虫食いなど早期発見・対処につながります。
放って置いたピアノの中身が虫やネズミに食われていた・・・という悲しい結末にならないように、定期的な調律をおすすめします。
不具合or故障の2パターンが考えられます。
不具合のケースとしては、“鍵盤と鍵盤の隙間に異物が挟まっている”ことがあります。エンピツの芯やシールを始め、硬貨・アクセサリー・ビーズなども原因となります。この場合は解体し、鍵盤を外し、掃除することで解決します。
故障のケースとしては、“湿気”が及ぼす症状だと考えられます。鍵盤に使用されているフェルトが湿気を含み膨らんで動きが鈍くなるのが原因です。この場合は、解体して鍵盤の調整をすることで解決します。
「共鳴」という症状の可能性が考えられます。
ピアノの音の周波数に共振して、“ピアノ内部のネジ”や“ピアノ周辺のモノ”が雑音を発生させます。
ピアノ内部のネジに関しては、空気の乾燥によってネジが緩んでしまっているのが原因なので、内部のネジの増し締め等で解決します。
また、ピアノ周辺の物は何でも雑音の発生源となります。カーテンレールの金具や、額縁の金具、扇風機、ストーブ、メトロノーム、アクセサリー・・・。それらは、置き場所を変えてあげることで解決します。
共鳴は、空気の状態(湿度・温度)によって症状が出たり出なかったりと気分屋ですので、症状が出ている時に
お電話いただけると、早期解決につながります。
不具合or劣化の2パターンが考えられます。
不具合のケースとしては、弱音機能の役目をするフェルトが、“きちんと下りきっていない“のが原因です。
この場合は、解体し、ペダル調整をすることで解決します。
劣化のケースとしては、弱音機能の役目をするフェルトが“摩耗して薄くなっている”のが原因です。
フェルトは消耗品ですので、使用頻度が高いと劣化してしまいます。
この場合は、フェルトの交換をすることで解決します。
おまかせ下さい!
日頃より、ピアノのキズ修理・塗装に携わっている当社技術スタッフにとってはお手のもの。安心しておまかせ下さい。
キズの程度により費用・お預かり日数は異なります。
無料見積を行っておりますので、一度お問い合わせください。
ご安心ください。
当社にお問い合わせいただくピアノの約6割が「30年以上前のピアノ」です。
ピアノが置いてあった場所・湿度等の環境によって状態は変わりますが、適切な調律・調整・(必要ならば)修理によって再生可能な場合がほとんどです。無料見積を行っておりますので、一度お問い合わせください。
是非当社にお任せ下さい。
「技術の会社」と呼ばれるわが社では、すべての技術スタッフが調律はもちろん、塗装や修理・オーバーホールなどの幅広い総合力を持つスペシャリストです。お手持ちのピアノの状態を解りやすく丁寧にご説明、お客様に納得頂いた上で作業を行います。
無料見積を行っておりますので、一度お問い合わせください。
取り扱っております。
テキスト教材から洋書、また最新ヒット曲集や連弾譜、声楽、楽典教材など幅広く品揃えております。
また、月謝袋や発表会記念品、ピアノ周辺小物・雑貨も数多く取り揃えております。
お任せ下さい。
買取に必要なメーカー・品番・製造番号(例:ヤマハ・W103・1234567)をお調べになって、お問い合わせください。
お任せ下さい。
当社にはピアノ保管倉庫がございます。3,500~/月より承っております。家の改築時、長期出張時等、さまざまなニーズにお応えします。
ピアノ本体への負担はありません。車にカーナビを取り付けるようなイメージです。
また、弾き心地への影響もごくわずかです。
初期型(1980年代)の登場後、数多くの改良が施され、現在ではピアノ本体のタッチを損なうことなく音を消す事が出来るようになりました。ご安心してお使いいただけます。